ライフステージに沿った生活支援を

発達障害に関する知識や経験を十分に有した心理職が、療育指導やご相談まで幅広く対応させていただいております。

私たちは、心理職としてのスペシャリストではなく、ご相談させていただく方々に関わること全体にわたって支援させていただけるようなジェネラリストを目指しています。 

 

当相談室における公認心理師の役割については、右記の記事「発達障害支援における心理職の役割や専門性」に記載しておりますので、ご関心のある方はご一読ください(外部サイトへリンクしています)。


発達・心理検査

当相談室で実施可能な発達・心理検査は下記になります。なお、費用は報告書の有無により異なります。

  • PEP-IIIや TTAP は領域別に、多様な機能について評価し、強みと弱みを明らかにするとともに、 今後の療育プランや必要な支援の手だてを明らかにすることを目的としています。
  • WISC-IV、 WAIS-IIIなどは知能テストの一種でお子さん(あるいは成人)の認知機能の特性を把握するものです。
  • Vineland-Ⅱは適応行動を、PARS-TRは発達歴を評価・把握するために、保護者への聞き取り調査になります。
  • ADOS-2は、年齢や機能水準ごとに発達特性について評価することを目的として実施します。

検査結果と支援方法についてお伝えする報告書付き

 PEP-Ⅲ    TTAP      55,000円(税込)  ※A4 6枚程度の報告書

 WISC-Ⅳ  WAIS-Ⅲ  38,500円(税込)  ※A4 4枚程度の報告書 

検査結果のみお伝えする報告書付き 11,000円(税込)

WISC-Ⅳ       WAIS-Ⅲ     田中ビネーⅤ
Vineland-Ⅱ   PARS-TR
ADOS-2 


心理士による個別指導(1回50分)

1人ひとりのお子さんの特性に合わせた支援の方法を指導の中で探り、ご家族と共有することを目的としています。

1 クール:1回50 分・全 8 回(保護者面談 2 回、個別支援計画書・まとめの報告書含む) 110,000円(税込)

2 クール目以降:1回50 分・全 5 回(5回分の指導の追加)  68,750円(税込)

 

心理カウンセリング(1回50分 11,000円)

ご本人やご家族に対して、心理職による発達や療育に関する相談などを行います。

 

認知行動療法(1回50分 11,000円)

18歳以上で自分の診断名を知っている方を対象に、自分の特性(得手・不得手)について理解することを目的に臨床心理士が行います。

また、自分の気持ちや感情を適切に表現したり、対処したりするスキルを身につけるために一緒に学んでいきます。